素敵な作品がいっぱい!「藤井フミヤ展」を見てきました。延岡城・内藤記念博物館で7月2日まで開催。
延岡城・内藤記念博物館で開催されている「デジタルとアナログで創造する 藤井フミヤ展 ー多様な想像新世界ー The Diversity」に行ってきました。
作品のアイデアがおもしろい!
入り口に大きな看板。ワクワクします!
土曜日の13時頃着きましたが、待ち時間もなく、スムーズにチケット購入、入場できました。
観覧料はマイナンバーカードを提示すると、100円引きになります。
入り口からときめきます!中心に飾られているのは、ボールペンで描かれた作品。
遠くからだと絵の具?で描いたように見えますが、近づくとボールペンの細かい線が無数に重ねられているのが分かります。超大作。
かわいく絵付けされた陶器や、CGを使って描かれた作品、大きくて迫力ある切り絵など約70点が展示されていました。
撮影はできませんでしたが、特にシールを使った貼り絵アートがおもしろかったです。(撮影可能スポットが3ヶ所あり、それ以外では写真が撮れません。)
離れて見ると女性の絵になっているのですが、近づいて見るとシールで作られていることが分かります。しかも、花、ロボット、乗り物などカラフルでかわいいシールがたくさん!!4歳の娘も興味津々。「ここに動物がいっぱいいるよ!」とか「シールアートをやってみたい!」と言いながら、長い時間眺めていました。
鏡に自分の姿を写し、アートの一部になれる作品も!遊び心がステキです!
「細かい部分までしっかり見たい。色がきれいで、ずっと眺めていたい。」と思う作品がたくさんありました。いろんな技法が使われており、子どもたちも楽しめた様です。とっても見応えがある展示でした!
制作過程が見られる動画やグッズの販売もありました。
博物館について
建物は新しく、とてもきれいです。もともと博物館があったそうですが、老朽化のため建て替えられ、2022年9月にオープンしました。
鯉が泳ぐ日本庭園もあります。
常設展示も充実
博物館の2階の展示は無料で見られます。
体験展示室では、竪穴式住居に入ってみたり、昭和の家電などが置かれたアパートの一室が再現されていたり。子どもたちは大喜びで見学していました。
平常展示室では、延岡市の歴史が詳しく知ることができる資料や展示などを見ることができます。数も多く、とても勉強になりました(こちらの展示室は写真NGです)。
「デジタルとアナログで創造する 藤井フミヤ展 ー多様な想像新世界ー The Diversity」 概要
・【日時】~2023年7月2日(日)
・【会場】延岡城・内藤記念博物館
・【観覧料】一般 1000円
高大生 500円
中学生以下無料
*マイナンバーカード提示で100円割引
・【営業時間】9時~17時(入館は16時30分まで)
・【定休日】月曜日(月曜祝日の場合は火曜日)
・【電話】0982-21-7110
・【アクセス】宮崎駅から車で約1時間半
・【HP】デジタルとアナログで創造する 藤井フミヤ展 -多様な想像新世界- | 延岡城・内藤記念博物館公式ホームページ