特別展「黒潮はくぶつかん」に行きました!
宮崎県総合博物館では、11月26日まで特別展「黒潮はくぶつかん」が開催されています。
無料で観ることができるので、親子で行ってみました。
「黒潮はくぶつかん」展示
博物館の入り口にはジンベイザメと写真が撮れるスポットがあります。
会場は2階です。入ると黒潮の説明パネルと
黒潮にのってやってくるウミガメ、生息する魚の模型があります。
そして、巨大なザトウクジラの骨格標本。
とても大きくて、娘もびっくりしていました。
海藻の展示。色や形が美しく、ずっと眺めていたくなりました。
ミニ水族館のようにいろんな魚が見れたり、
日本では絶滅した貝の化石に触ることができたり、
おもしろいアートも見ることができたりします。
造形作家、木暮奈津子さんが新聞で作った作品だそう。カラフルでとってもかわいい!数も多く、見応えがありました。期間中もう1度見に行きたい!
ほかにも黒潮がルートにある世界遺産や、黒潮がもたらしてくれる食材で使った宮崎の郷土料理の食品サンプルなどが展示されていました。
身近な宮崎の海について学べる!
会場自体は大きくなく、30分あれば十分見るとこができそうです。住んでいる宮崎の豊かな海について学ぶことができる良い機会になりました。
展示は11月26日までです。ご希望の方はお早めに。
「特別展 黒潮はくぶつかん ~日向灘から琉球列島の生きものと海の恵み~」 概要
・【日時】~2023年11月26日(日)
・【会場】宮崎県総合博物館
・【観覧料】無料
・【営業時間】9時~17時(入館は16時30分まで)
・【定休日】火曜日
・【住所】宮崎市神宮2-4-4
・【電話】0985-24-2071
・【アクセス】神宮駅から徒歩約10分