宮崎ぐらし

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2022年夏から宮崎市に住むことに!宮崎ぐらしの情報ブログです。

宮崎市の住み心地、半年ほど住んでみたリアルな感想~前編~

私は夫の転勤により、2022年8月に東京から宮崎市に引っ越してきました。今までいろんな地域に住みましたが、転勤が決まった当時、「宮崎」と言えば思いつくものは…「マンゴー」と「シーガイア」のみ(宮崎の皆さん、無知な私でごめんなさい)。住み始めてから約7ヶ月。宮崎市に実際に住んでみたリアルな感想を書いておきます。

 

 

気候は?

温暖です。年間の平均気温は約17度(気象庁 過去の気象データ)。日照時間や快晴日数も全国トップクラスです。

参考:宮崎県ってどんなところ? - 宮崎県移住・UIJターン情報サイト「あったか宮崎ひなた暮らし」

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夏はカラッとしていて、日差しがとても強く、肌がジリジリと焼けるような暑さです。去年は10月末くらいまで暑い日が続き、半袖で過ごしていました。上の写真は、8月引っ越し当日の写真。かなりの南国感に驚きました!

 

冬も暖かいです。今年は鹿児島市で雪が積もっていましたが、宮崎市ではちらちら降ったくらいでした。

 

交通の便、自家用車は必要?

電車はあまり便利ではないです。本数が少く、目的地が駅から遠いこともよくあります。市内中心部行きのバスはたくさん走っていますが、ルートによってはなかなか便がない事も。中心部だけの移動なら、自転車があれば便利かもしれません。

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でも、自家用車はあった方が絶対にいいです!大きい買い物をする時に便利だし、遊びの幅がかなり広がります。

 

宮崎市では街の中心部から30分くらい走れば、海や山に行けます。特に子連れの場合、公共交通機関では行きにくいことも。宮崎を満喫したいなら、自家用車は必須。うちも引越し1ヶ月後に購入しました。

 

生活はどんな感じ?

家賃

当たり前ですが、東京都心に比べると安いです。場所にもよりますが、同じ広さだと半額かそれ以下くらいかな?家賃に駐車場代が含まれている物件もあります。

 

物価

物価高騰が続き、だんだん高くなっていますが、半年前(2022年7月頃)の東京より安く感じます。レストランで食べる時、東京と同じ値段であれば、量が1.5~2倍くらいのことがあります。ちなみに宮崎県の物価水準は全国で一番低いです。

参考:宮崎県の物価、食料安く全国最下位 - 日本経済新聞

 

食べ物だけでなく、サービス(駐車場、駐輪場、習い事、幼稚園の費用(特に英語系幼稚園)など)全体的に東京よりも安いと思います。

 

食べ物

野菜、肉、魚などは産地なので、新鮮で、とても安く、おいしいです。

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東京のスーパーでは、肉類、魚介類は冷凍や解凍でもよく売られていますが、宮崎では冷蔵で販売されているものも多く、鮮度が良いです。魚の種類も多いと思います。

 

買い物

宮崎駅アミュプラザ、駅から車で15分くらいの場所にイオンモールがあります。イオンは結構大きく、大体のものが揃います。イベントなどもあり、週末は家族連れで賑わいます。その他にもショッピングモールがいくつかあります。

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デパートは1つ、山形屋があります。東京のデパートに比べるとかなり規模が小さめ。デパ地下に入っている店舗数も少なめです。定期的に催事(北海道展など)もやっています。

 

仕事(バイト、パート)の求人

バイト、パートの時給がとても低いです。宮崎は最低賃金が一番低いの県の1つです。スーパーのレジだと853円(最低賃金)くらいから。

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東京に比べて仕事の種類はかなり少ないので、希望する仕事の求人がないことも。飲食店やコールセンターなどの求人は常時あるようです。中心部からは少し離れますが、季節によっては野菜収穫の手伝いなど、都会では珍しい仕事の募集もあります。

 

宮崎の人は?

温暖な気候のためか、ゆったりしており、親切な人が多い印象を受けます。子どもにも優しく話しかけてくれたり、信号のない横断歩道を渡る時、車は99%くらいの確率で止まってくれたりします。

 

後編に続く。。。

後編では、子育て、遊びについて書いています。興味のある方はぜひ!

miyazakigurashi.hatenablog.com